「100%成功する確信がある場合に、私はクラブに紹介する」
プレー経験が代理人としての仕事にもたらすメリット。
ブンデスリーガ1部で契約を手がける選手は21人。
長谷部にクロートの評判について尋ねると……。
高原が良いイメージを残し、長谷部がそれをさらに向上させた。
「日本人の選手はプロフェッショナルなんだよ」
「最も重要なのは若いこと。28とか29だと少し遅すぎる」
...... 真司や内田のように、21、22歳くらいまでの間に移籍できればベストだ。今度、9月末には日本に行くんだよ。いくつかリストを持って、日本人選手を視察するつもりだ。......
インタビューの中で9月に日本に視察に行くといってますが、「Number 765(2010年10月28日発売)」にその時の密着リポートが掲載されています。以前Number Webに掲載されたこの記事と同じ号です。
クロート氏の視察日程
09/23 午後成田着、柏 vs. 札幌(柏)
09/25 FC東京 vs. 大宮(味スタ)、浦和 vs. 新潟(埼玉)、川崎 vs. G大阪(等々力)
09/26 横浜 vs. FC富山(国立)、東京V vs. 北九州(味スタ)
09/27 午前成田発
選手の能力を見極める上で「スピード」は前提条件だそうです。その上で「ボールコントロール」、「トラップ」、「ボールを前に運ぶ能力」、「攻守の1対1」が重要で加えて戦術眼をチェック。
こういった能力は4つか5つのアクションをみればわかるということで、柏と札幌の試合では「30分で選手の資質はわかった」とのこと。
名前は言えないが興味深い選手が4、5人いるそうです。ただし、「個人差もあるが、23歳、もしくは24歳が境界になる。」
ワールドサッカーダイジェストに各国記者さんのコラムがありますがドイツ編は南ドイツ新聞のサッカー編集長さんが書いてます。
今回(330号)のお題は「スカウトの視線は東アジア市場に」。
これまでのネガティブな風評を長谷部が一掃し、それに続いた香川や内田、ソン・ヒョンミンの活躍で、日本や韓国など東アジア地域の市場が、ドイツ国内で見直されている。いまやスカウトたちの視線は、極東に釘付けだ。1㌻目に香川の写真、2㌻目にはマイスターシャーレを掲げる長谷部の写真、内田の写真はありません。んが・・・ががが・・・
1㌻目の記事内容のほとんどは内田のことが書かれてますよ。しかも思いっきりヨイショ!!した内容になってます。ってことで、近いうちにまた別にエントリーします。(爆)
21日発売の週刊サッカーマガジンにも内田の記事があります。まだ買ってませんが記事タイトルが・・・
- ストーリー「持っている男」
「運」を持ってるとかなんとかかんとかうんすかぷんすかなストーリーではなかろうな。
つまんない悪寒もするなあ。^^
◆現在ブンデスリーガのクラブ(1部、2部)に在籍している選手及び移籍予定の選手
2007/08シーズン後半に稲本、小野、長谷部 の3名
2008/09シーズン後半に稲本、小野、長谷部、大久保 の4名
が在籍していたことがありますが、今年になってえらいことになってますね。
2008年1月19日~
MF 長谷部誠 84年生 ヴォルフスブルク
2010年7月1日~
DF 相馬崇人 81年生 コットブス
DF 内田篤人 88年生 シャルケ
MF 香川真司 89年生 ドルトムント
2010年8月27日~
FW 矢野貴章 84年生 フライブルク
2011年1月移籍(契約)で合意
MF 馬場憂太 84年生 デュッセルドルフ
MF 細貝 萌 86年生 レバークーゼン(アウクスブルク)
*ドイツサッカーに慣れるため半年間アウクスブルクへレンタル
Hosogai ist im Anflug / 23.12.2010 - kicker
2011年1月移籍で交渉中
FW 岡崎慎司 86年生 シュツットガルト
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